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今日は2005年公開作品『リンダリンダリンダ』を紹介。

実はこの映画、友人のポキ氏のプッシュ作品で、彼と共にアキオ邸で拝見しました。ちなみに彼のブログ「ポキとフリークスと人間と・・・」は強烈なブァイブレーションがビンビンに効いちゃってるブログです。興味のある方はリンクから是非飛んでっちゃってください。彼もこの『リンダ リンダ リンダ』について熱く語っております。必見!

作品名 『リンダ リンダ リンダ』(05)
 
 監督 山下敦弘
キャスト ぺ・ドゥナ(女優) ソン(Vocal)
前田亜季(女優) 山田響子(Drums)
香椎由宇(女優) 立花恵(Guitar)
関根史織(女優)

●あらすじ●時は文化祭シーズン。 軽音楽部の女子高生3人が、文化祭でブルーハーツをコピーすることになった。しかし、ボーカル探しが難航。悩みぬいた挙句、韓国からの留学生・ソンに白羽の矢を立てる。果たして文化祭は成功するのでしょうか。


で、この『リンダリンダリンダ』なのですが、正直言うとあんまり面白くなかったです。
近年、『ウォーターボーイズ』、『スウィングガールズ』などの高校生が不慣れな分野にチャレンジする学園モノ映画が増えてますね。
ぶっちゃけ、これらの映画の見所はラストのクライマックスだけだと思います。作り手もその部分に甘んじてる気もしますし。

確かにラスト以外にも良いシーンはあると思うんですが、どうも筋が読めてしまうのです。僕はそういった予定調和の映画は嫌いです。もはやジャンル化してますね。勧善懲悪なヒーロ物と同じです。

 で、本作も二番ぜんじの映画かな~?と観賞前から杞憂してましたが・・・。

なるほど、「ウォーターボーイズ系映画」としてジャンル化してる感は否めません。

しかし、どこか王道学園映画から逸れた雰囲気を持っています。物語も演劇部の8mmビデオカメラを使用した演出から始まります。限りなくチープ。でもどこかノスタルジックな感傷に浸ってしまうはず。おそらく、監督はそこが狙いだったと思います。何の飾り立ても無い、平凡な学生の生活を覗きこんだ仕上がり。それはシンプルであると同時に退屈でもあるのですがね…。

退屈にされるのはストーリーだけではありません。カメラワークも全く芸がなく、退屈極まりありません。会話シーンをそんなに同じ角度から撮って楽しいのですか?と。僕はこの類いのカメラワークは嫌いですね…。好みの問題ですね。nilのPV並みにショボいです。

 日本映画には独特の“間”なるものが存在しますが、ここでは良い方向に向かっておらず、「退屈」という言葉にだけ収束してました。 主演の4人のエピソードもかなり疎らになっており、お決まりの恋愛を挿入したりしますが、どれも中途半端に終わってます。

意味不明なシーンもありました。バンドのギタリストの恵が先輩バンドの兄さんからプレゼントを貰うんですが、何故か『エイリアン』のH・Rギーガがデザインした様な醜い手の形をした模型を貰うのです。
あれは一体何なのでしょうか?しかもこの女の子は嬉しさの余りに涙するという事実。

バンドの女の子達はブルーハーツのコピーバンドをしてるので、彼女らもコピーするブルハの「僕の右手」にちなんで手の模型を渡したならわかるんですが、どう見たってソレ、「左手」なんですよ!僕はこの映画で何か重要なシーンでも見落としたのでしょうか。

ブルーハーツの曲は良い。それだけは胸を張っていえます。でもブルーハーツファンはこの映画を観て楽しめたのでしょうか?これくらいならむしろ、『リンダリンダリンダ』ってタイトルにしない方が良かったんじゃないかな…?この映画の監督さんはまだ若いらしいので、自分がブルーハーツ世代だから自らの作品に起用したのでしょうか?

 女の子が歌うブルーハーツは新鮮なのですが、それ以外、特に必然性は感じられなかったんです。ブルーハーツの歌詞の世界観を物語に投影してるわけでもないし…ならBOΦWYでも、ユニコーンでもいいやん(笑)みたいな感じでした。この間までの青春パンクブームに上手いこと便乗してる気もしますねぇ。


最後に…この映画は僕が良く見る映画批評サイトで高評価な作品でした。それに反して僕の評価は散々でした。でも、僕は何故か嬉しかったのです。それは面白くもない映画を、周りに合わせて面白い!って言うことが一番悪いと思うからです。個性を殺してますからね。

一般的に評価が高い映画にNo!と言うのは難しいです。でも、そのNo!と言える勇気は映画に関わらず、何事にも皆さんには持ち続けて欲しいです。そしてこのブログでは嘘偽りなく、自分が良いと思うモノなら賛辞は惜しまないし、ダメならダメと評価する予定ですから。

 rindarinda02.jpg

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コメント

こんにちは

http://jump.sagasu.in/goto/blog-ranking/を見ていたら、リンクしてあったので、見にきました。又見にきまーす!
2006/03/09(木) 11:00 じぇいそん URL [編集]

とにかく、湯川潮音の歌声には驚いた。あれは初めはクチパクかと思った。実際の撮影でクチパクしているかわからんが、歌っているのは本人らしい。湯川潮音は個人的に要チェックだ!!
あとBase Ball Bearの関根史織は微妙だったが、4月1日の新宿ロフトのライブには行く予定。
2006/03/09(木) 13:17 ポキ URL [編集]

じぇいそんさん>またいつでも遊びに来てください!

ポキ>湯川潮音はこの映画のサウンドトラックをきっかけに元スマッシング・パンプキンズのジェームズ・イハ氏と出会い、共作・プロデュースによるセカンドシングル「蝋燭を灯して」をリリースしたらしい(オフィシャルより引用)

 スマパン!!そしてイハ!!どんな凄い小娘なんですか!?まぁあの歌声なら当然か・・・。
2006/03/11(土) 02:47 アキオ URL [編集]







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プロフィール
 

アキオ

Author:アキオ
びびっ!とキタものを Vivid(鮮やかに) 紹介していきます☆★


*中島卓偉*プロフィール

1978.10.19 / 福岡県出身/ A型

バンド活動を経て、“TAKUI”として1999年ソロデビュー。

抜群の歌唱力と圧倒的なライヴ・パフォーマンス、そして稀代のソングライティング能力には業界内・外からも定評がある。

●最新シングル
『3号線』
発売中!

●デビュー10周年記念アルバム『BEST YOURS』
~TAKUI NAKAJIMA Anniversary 1999-2008~
発売中!!←はじめて卓偉の音楽に触れるひとにオススメ!ぜひ聴いてみて♪

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