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行ってきました。よみうりテレビが主催するビッグ・イベント『共鳴野郎』。場所はなんと大阪城ホール!!出演者は
 
  佐野元春
  藤井フミヤ
  Skoop On Somebody
  河口恭吾
  スキマスイッチ
  中島卓偉
  orange pekoe
  Sowel
  木下航志
  ダージリン(佐橋佳幸・Dr.kyOn)

全10組、超豪華なキャストです!熱いスピリットを胸に秘めた幅広い年齢層のミュージシャン達が集いました!


お目当てはもちろん中島卓偉。さて、我らが、卓偉が歌った曲は・・・

 『誰かの声』(新曲)。 これ一曲だけでした。

まさかまさかの一曲。オンリーワン・ソングでした。思わず卓偉が去って行く時、「エッ、まじかよ」と、怒りなのか、悲しみなのか、混乱なのか判別不明の奇声を上げてしまった位です。他のアーティストは約4曲歌っていたのに・・・。木下航志さんと、中島卓偉くんは、各一曲でした。
 スキマスイッチや、藤井フミヤ、佐野元春らのビックネームとは、知名度や、セールスに格差があるのは当然ですが、まさかここまで扱いが違うとは・・・。卓偉さん、ファンにまで、悲しい思いさせないでくれよ。かなり大きなお世話かもしれませんが・・・

ここまでショックを感じているのは理由がります。実を言うと昨日、勝手に卓偉のセットリストを考えながらニタニタしていたのです↓ 俺、イタイね↓

1 メッセージ
MC
2 月さえ眠る夜に
3 RE-SET
MC
4 Calling You

3曲目はありえない!と突っ込みが入りそうですが、『RE-SET』は卓偉史上、最もキャッチーな曲だと思うので選曲しておきました。かなり幅広い層にアピールできる曲順だと思うのですが、どうでしょうか?

まっ、全部ハズれた上に、曲数までミスっていた訳で。俺って、滑稽だよね、道化者だよね、ピエロみたいだよね、笑っておくれよ・・・

「先生、人生って思い通りにはいかないんですね。・・・」。松下君(アキバ系)の言うとおり。今日のイベントは『OSAKA ROCK CITY共鳴野郎~大人になるためのメッセージ~』というテーマを掲げているのですが、僕なりに大人になる上で噛み締めなくてはならないものを知った気がしました。

大人とは、受け入れたくない事実があろうとも、享受しなければいけないのだ・・・。その事が、今日は身に染みて感じられましたね。おじいちゃん、おばあちゃん、章宏は、大人になりました。

・ ・・暗くなっちゃったね、ごめん。景気のいい話しよう!!

とりあえず『誰かの声』、すごくイイ歌だった!!この一曲だけでも来れて良かったと思いました★(少し言い過ぎか)。これは今度のアルバムのオープニングナンバーなのですが、この曲が一発目ならば、いい意味で聞き手の期待を裏切れるんではないでしょうか?照明効果もあってか、大都会・東京の夕焼け空が脳内ビジョンに浮かぶかの様でした。

もちろん他の出演者の皆さんも素晴らしかった!!どのアーティストも純粋に歌唱力が高かったです。紅白など比較対象にもなりませぬ。特に藤井フミヤ!今日のライブで一番あなたがカッコよかったよ。

うーむ・・・もっと詳しくレポりたいのですが、何しろ疲労困憊なもので・・・。また機会があれば、イベント全体のレポート書きたいな~みたいな!? という事で、今日はこのくらいにしときます。バイバイ~!


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映画 | 2006/04/27(木) 03:47
イエス!!みてきました!!ジョニー・デップの最新作『リバティーン』。今回はミニシアターを中心に公開している“京都シネマ”に観にいったのです。この映画館に行くのは初めてだったのですが、なかなかイイ!!ポップコーンは売ってないのですが、自動販売機のジュースの持込はオッケーなのです(そこかよ)。客席も実にミニシアらしく、こじんまりとしている一方で、妙な一体感と懐かしさが同居していました。あっ、ちなみに今回は多少ネタバレが入ります!未見の方はご注意を!

●あらすじ●1600年代、イギリス。
主人公のロチェスター伯爵こと、ジョン・ウィルモットは天才詩人。
だが、それと同時に自由奔放・傍若無人・酒好き・女好きの放蕩を生きがいとしていた。
ある日、彼は芝居小屋で不評を買ってる女優を気に入り
彼女の才能に惚れて、演技指導を申し出るが・・・

監督:ローレンス・ダンモア
音楽:マイケル・ナイマン
出演:ジョニー・デップ
    サマンサ・モートン
    ジョン・マルコヴィッチ
    ロザムンド・パイク

さて、この映画なのですが、まずジョニー・デップありきの映画です。そしてこの一般ウケしない内容ときたら!ジョニー以外の役者が演じようものなら、どの配給映画も買い付けないでしょう。
しかーし!このアングラな感じ、僕には堪りません。「解かる人にだけ解かればいい」、まさにそんな感じでした。

そういえば、この映画を観てふと気づきました。詩人、詩をテーマにした映画はどれも言葉が美しいと。それは映画の主人公、ジョニー演じるロチェスター伯爵も同じですね。詩人だけあって彼のセリフは流麗。美しい言葉の数々に思わず魅了されてしまいます。

この映画はプロローグとエピローグにロチェスター伯爵の独白が挿入されるのですが、正直、この場面だけで十分!(笑)いや、本編が悪いわけではないのですが、このシーンがあまりにも圧倒的だったもので・・・。

「どうか私を好きにならないでくれ・・・」と、プロローグは伯爵が私たちに語りかけるような演出で物語が始まります。もちろんカメラ目線で。この時点では「はぁーん、新手の奇襲戦法だな」と、鷹を括っている程度でした。

しかし、エロスと悲哀に満ちた本編を堪能した後の、エピローグの独白からは異なった印象を受けました。プロローグとはバックのセットや伯爵の衣装など、外的な面は全く同じなのですが、明らかに「違っていた」のです。

ここで彼は再び「どうか、私を好きにならないでくれ・・・」と口を動かしはじめるのですが、その語りかけの対象が私たち観客ではなく、自らに自問自答している事に気づくのです。
オープニングと同一のセリフなのに、あの波乱に満ちた本編を体験した後か、その言葉は遥かに重みがあります。

そして呪文を唱えるかの様に「好きにならないでくれ・・・」つぶやき続け、最後には闇の中にフェイドアウト・・・。この神々しいまでのシークエンスに流れる音楽もかなり素晴らしいです!あぁー鳥肌立ったなぁ・・・

僕としてはこんな人物を愛したくないし、愛されたくない(伯爵はどっちもイケる、と述べているので)。しかし、面白い男だと思ったし、もっと知りたいと思った。恐らくこの役を演じたジョニー・デップも同じ様に思ったはずです。でも、決して友達にはなりたくないなぁ~・・・。

その一方で、本編のカメラワークや編集は芸が無いな~との印象を受けました。映像自体は美しいのですが・・・。でも、映像は高貴な中世ヨーロッパを舞台にしているので当然と言えば当然かもしれないですがね。

そして内容が所々かなりハショっている気がします。かなり駆け抜ける様な2時間という印象を持ちました。もっと上映時間を長くしてもいいので、丁寧に描いてほしかったですね。
唐突にストーリーと舞台が著しく飛ぶので違和感を覚える上に、時間経過が解かり辛かったです。つなぎ方が?なカット割りが多々ありました。これはぶつ切りである編集が原因でしょう。

この監督はこれが劇場映画デビューらしいですね。今後は、観客の視点に立った上での、作品づくりを望みます。いささか丁寧さに欠ける気がします。

前述した通り、冒頭と結末のモノローグのシーンが逸品です。
しかし、それ以外では、どうも監督の力量のなさが露になってしまっている気がしますね。ジョニーを始めとする、個性的な役者陣の好演によってかなり救われている映画でしょう。

これを例えるなら、この映画はパンだけ美味しいサンドイッチ。間に挟まれた“具”はコックが下手なので残念ながら美味しくない。具の材料は個性的で一級品なのにねぇ・・・

評価 ★★★★☆ でも評価は4点なんですよ。



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映画 | 2006/04/25(火) 02:48
『カッコーの巣の上で』(1975年 アメリカ)

【監督】ミロス・フォアマン  【出演】ジャック・ニコルソン、ルイーズ・フレッチャー

●あらすじ●刑務所での労働から逃れるため、狂人を装い精神病院に移されてきたマクマーフィー(ジャック・ニコルソン)。ここでは圧政的な看護婦長が全システムを牛耳り、多くの患者は閉鎖的になっていた。呆れ果てた彼は病院での厳しい管理やルールに反発し、病人達に生きる活力を得ていく。

名作の呼び声が高いこの映画は、噂通り、すさまじいパワーがひしひしと伝わってきた。若い人には『17歳のカルテ』の男性版、といったらわかりやすいだろうか。ジャック・ニコルソンの名演も、これ以降、トリックスターを演じる俳優にとっては一つの到達点になっているはずだ。

ほんとうに素晴らしい映画というものは、受容者に一つの答を与えず、様々な解釈を求めることが可能な作品のことだと思う。押しつけがましい説明に満ち溢れた作品などはもってのほかである。製作者と受け手の理想的な関係・・・この『カッコーの巣の上で』はまさにそんな映画だ。

鑑賞後に深い余韻と大きな衝撃を与えるラストシーン。決してハッピーエンドでもなければ、バッドエンディングでもない。後味が悪くもなければ、さほど良くも無い。こんな絶妙な感想を抱かせられる映画はそうはないだろう。

この映画にはハリウッド映画に頻繁な「勧善懲悪」システムが見当たらない。あらすじを読む限りでは、病棟を支配する婦長が悪の立場に置かれているのだろうと推していたが、そうではなかったようだ。この圧政的な婦長は忠実に職務をまっとうしているだけである。決して患者に虐待を加えることや、過度の無理強いは行なっていないからだ。

ジャック・ニコルソン演じるマクマーフィにも同じことが言える。この男がすべての狂騒を招いたのは事実ではあるが、独裁体制に疑問符を放ったのは功績に値するだろう。しかし、この人物が果たしてヒーローだったのかどうかは疑問である。刑務所の労働を逃れるために精神病を主張してきた様な男なのだから。

この映画の登場人物に正しい者など一人も描かれていない。そして誰も救われない。少なくとも私はそう考えた。この辺りが70年代のアメリカン・ニュー・シネマ的な匂いがして気持ちがいい。


この映画の鑑賞後、ZIGZOの『Butterfly』(シングル『flow』のカップリング曲)というナンバーが突然、頭の中で鳴りはじめた。すぐさま、歌詞カードに目を通すとなんと仰天!まるでこの映画をモチーフにしたかの様な歌詞ではないか。

この歌詞に記される、「言葉を忘れてしまった詩人」とは映画の登場人物である、インディアンの“チーフ”の事なのでは?と推測してみたりした。興味のある人は是非聞くことをお薦めする。

『カッコーの巣の上で』 評価 ★★★★☆ 



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いよいよ5月には中島卓偉のクリップ集第3弾 『CRAP THE CLIP 3』が発売になりますね~!!楽しみッス!!

PVと言えばですね、先日、色々サイトを浮遊していると偶然にも『ギャンブルーレット』のプロモをフルで観れるサイトに行き着きました!!

卓偉のソニー時代のPV(『トライアングル』と『ギャンブルーレット』)は完全に日の目を見ない作品となっているので、これはかなりラッキーでしたねぇ。

『トライアングル』のPVは昨年の野音公演で大衆の目に晒されたのですが、『ギャンブ~』はどうしたことか公開されませんでした。なぜでしょうか?

さて、この曲のPV監督はhideやミスチル、サッズ、ブランキー等、数々の有名アーティストを撮影した丹修一氏です。後に卓偉とは再び『ピアス』で組むことになります。

撮影するにあたって卓偉は「ただ、演奏しているだけのPVよりも、演技をしているシーンがある方がいい」と案を出したそう。その注文もあってか、卓偉のフェイバリット・ドリンクである「牛乳」を無邪気に飲み、または、誰かに電話を掛ける仕草をするシーンなどが目白押し!『ギャンブルーレット』にちなんで、ルーレットも出てきます!お決まりです!芸がないです!コンフレークの上に芸もなく腰をおろします!(『トライアングル』より)。

このPVには歌って踊る卓偉と、ニット帽を被り黒のレスポールギターをかき鳴らす、2人の卓偉が存在します。そういや昔、卓偉はかなりニット帽を気に入っていたご様子。カルボーンのジャケットでも被っていたしね。今は殆ど見たことはないですが・・・。

もちろんこの当時のビジュアルは斬新でしたね。今や、伝説の(?)金髪マッシュルーム・ヘア&チョロ毛!そしてかなりメイクが濃い!!

でも、卓偉自身、世間のビジュアル系が好むメイクはしていないそうです。どっちかと言うとグラム寄りのメイク。海外ではデヴィッド・ボウイやイギーポップ、国内ではZIGGYやイエモンのメイクの様な感じですね。目のラインの書き方とかが違うそうです。

個人的な見解としては・・・基本的にグラムバンドの化粧はケバイ!!そして派手!!まぁ「グラム」という言語は「グラマラス」から発生してる言葉なので当然ですかね。

よって初期・中島卓偉はグラムロックスターなのです!!だから『トライアングル』『ギャンブルーレット』のPVがギラギラケバケバしているのも納得いただけたでしょうか?

そんなグラマーな卓偉も最新シングル『メッセージ』ではスニーカーに破れたジーンズ、そして純白なシャツで歌うシンガーになりましたよ、皆さん。脱グラムです。

再びギャンブルーレットの頃の姿に戻るときが来るのでしょうか?・・・たぶん無理でしょう。色んなトコから圧力かかると思いますし笑。 

しかし!何かと、いい意味で期待を裏切ってくれる卓偉クンです、いつの日か再びチョロ毛が・・・!!





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いつ見ても前衛的なジャケットだ・・・
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日記 | 2006/04/21(金) 04:27

大学の授業でドキュメンタリー映画を作ることになりました。9月だし、まだ先の話ですが・・・。

ドキュメンタリー映画って、日常の風景を切り取る作業ですよね?朝晩問わず白昼夢の真っ只中にいるアキオくんには不釣合いだと思わなくもないです。

無謀にもSF映画を撮ってやろうかしら。『惑星ソラリス』、『2001年宇宙の旅』の様な名作スペーシー映画を模倣したスタイルで。

『イレイザー・ヘッド』っぽい、ストレンジワールドも作ってみたい。んで、ゲリラ戦法を踏襲し、日和っているキャンパス内で撮影。仏頂面した大根役者共に未知なる未来の世界を味あわせてやるぜ・・・覚悟しとけよ!!!

冗談と本音はフィフティー/フィフティーで。← 今年のテーマ。

実を言うと、何を撮るとか、誰を撮るとか、今のところ全然わかんないんですよね~。でも面白そうですよね。

ロングショットとかパンとか、ティルトといった簡単なショットも教えてくれるそうです。撮影技法には興味シンシンですけど!

言っておきますが、僕は撮影機材については全くのド素人。それに付け加え機械オンチときたもんだ。先が思いやられますなぁ・・・。





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映画 | 2006/04/20(木) 04:55
ラブリィー!!!ラブリィー!!!ラブリィー!!!(きゃー!)

別に頭がフレンジーしたワケではない。この作品の中のワン・シーンを記しただけである。

私の最も尊敬する映画作家、アルフレッド・ヒッチコックの傑作、『フレンジー』を鑑賞。 フレンジー(frenzy)とは,狂乱、逆上という意味を持った言葉である。語感的に響きがいい。びびっとキタ。

『フレンジー』(1971 イギリス)

監督・製作/アルフレッド・ヒッチコック
キャスト/ジョン・フィンチ、アレック・マッコーウェン、バリー・フォスタ

●あらすじ●ロンドンでネクタイを凶器に用いた女性連続殺人事件が起こり、別れた妻を殺されたリチャード(ジョン・フィンチ)に容疑がかけられてしまう…。

ヒッチコック晩年の作品である。さすがに全盛期のキレは無くなっているものの、まだまだ巨匠健在を存分にアピール。

監督特有のブラックユーモアは毎度ながら素晴らしい。それプラス、今作はあらたに「グロさ」を追求している。 グロテスクなのは、殺人シーンだけではない。「グロさ」は何気ない日常に幾つも潜んでいるものなのだ。

『フレンジー』はサスペンス映画にも関わらず、「食べ物」が頻繁に画面上に映しだされる。よって本作は残酷な殺人シーンと、適度にユーモラスな食事のシーンのコントラストが実に絶妙である。又、「食」に関するサブジェクトは無慈悲な暴漢シーンを中和させる作用を働かせているのだ。このメリハリが映画のリズムをもたらし、観るものをひきつける。

あるブドウは苛立っている男の足で踏み潰されたりし、事件を担当する刑事のフランス人の妻の手作り料理はまさにグロテスク。それもその通り、メニューはブタのヒズメや、アヒルの子供やら・・・キテレツ具合は常人ではない。

この刑事は決してどの料理も「マズい」とは口にしていないのにも関わらず、観客に映像だけでマズそうに見せたのは、文句無しにヒッチコックの手腕だろう。

ヒッチコックはサイレント映画の利点を活用し、セリフに頼らずに映像(視覚効果)のみで、観客に妻の料理への嫌悪感を漂わせた。冗談抜きで今にも画面から匂いが漂ってきそうである。

無論、殺人シーンの演出もヒッチコックらしさが炸裂している。
この映画は冒頭15分で早々と犯人を観客に教えてしまうのだ。その後は連続絞殺魔である犯人と、殺人の容疑を着せられ警察に追われる男、そして事件解決に奔走する刑事、その三者の視点からカメラは追いかける。

普通の謎解き映画ならばラスト、もしくは終盤まで観客に犯人の正体を教えないのが筋だろう。しかしヒッチコックはそれを逆手に取り、観る者に情報を与えることで、犯人側の焦りや心理描写でさえも観客に伝播することに成功した。よって物語が幅を利かせ、サスペンスの効果が倍増するのだ。

犯人がトラックに死体をつめこむシークエンスはこの手法あったからこそ生まれたのであろう。私はこの箇所を本作でのベストシーンだと勝手に断言する。あのトラック内でのスピードとスリルの興奮の連続はたまらない!

だが、欲を言うならできればもう少し、犯人の内面について深く切り込んで欲しかった。どのようにして性的マニアックになったか、なぜ凶器に“ジェントルマン”の象徴でもあるネクタイを使ったか、etc・・・。

まぁ、やはり見せ方がウマいので余り気にならないのも事実。とにかく「食」と「ネクタイ殺人」の異色コラボレートが強烈だった。

冒頭で書いた「ラブリィー!!×3」とは、犯人が第一の殺人の際に発する言葉である。この男はネクタイで女の首を絞めつけながら「ラブリィー」と何度も何度も繰り返し、死に至らしめる。うむ、恍惚状態のサイコ野朗だ。

『フレンジー』の評価 ★★★★☆ 胸を張っておすすめできる映画である。ラブリィー・・・






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映画 | 2006/04/19(水) 04:37
今日の映画はロバート・レットフォード監督作品の・・・

『クイズ・ショウ』

1994年作品

監督 ロバート・レットフォード     
脚本 ポール・アタナシオ       
出演 ジョン・タトゥーロ /ロブ・モロー /レイフ・ファインズ/デビッド・ベイマー

1994年アカデミー作品賞、助演男優賞(ポール・スコフィールド)、監督賞、脚色賞ノミネート。


 ロバート・レットフォードは大好きな俳優である。彼が全世界の人々を魅了したのは端整なルックスだけではないのだ。レッドフォードは多くの映画で体制と戦うキャラクターを演じてきた。ニューシネマの『明日に向かって撃て!』(69)でも颯爽とアンチ・ヒーロー役を演じたが、代表的な作品は『大統領の陰謀』(76)だろうか。
彼が演じたボブ・ウッドワードはニクソン大統領を辞任に追いやったワシントン・ポストの記者。この実話の映画化のためにプロデュースも買って出たレッドフォードは、これ以降、単なるアイドル俳優の域を越える目覚しい活躍を始めた。

 ウォーターゲート事件を初めて映画化したことで、『大統領の陰謀』は公開当時大きな話題となった。その結果、年間第二位の大ヒット映画となり、社会派映画として映画歴に名を残すこととなった。かくしてレッドフォードは大々的に政治批判を行い、成功した訳だ。

 その後、映画監督してキャリアを発展させ、遂に監督作においても反体制の姿勢を見せてくれる時がきた。それが今日取り上げる作品・『クイズ・ショウ』である。今回彼が行ったのは一見、ただの「メディア批判」に見える。しかし、その実体は・・・?

 ●あらすじ●大人気のTVクイズ番組"21"の勝ち抜きチャンピオンであるハービーは、負け知らずで連戦連勝を続けている。ところが視聴率は伸び悩み、スポンサーの顔色も悪い。折しも出場者オーディションに、コロンビア大学講師で名門一家出身のチャールズ博士が現われ、TV局はチャールズを新チャンピオンに仕立てようと不正工作を行うが・・・。

 さて、この『クイズ・ショウ』は実話を基にした映画である。物語上で問題とされている“やらせ問題”は、60年代のケネディ暗殺並みにセンセーショナルな話題であったそうだ。に、してもそれは言いすぎだではないだろうか・・・。何にしろ、当時の視聴者にすれば大きな衝撃だったのだろう。

殺人事件も起こらないし、シャーロック・ホームズみたいな探偵も出てこない。しかし、どうだろう、この画面全体からほとばしる緊張感は?

確かに赤い血を観ずにしても一級のサスペンス映画が誕生している。実話をこのレベルまで底上げできたのはまぎれもなく監督の力量と、俳優の確かな演技力の賜物である。ドキュメンタリーの要素を保ちつつも、物語にサスペンス性を帯びさせているのは素晴らしい。
 
 だが、絶賛と言うわけにはいかない。ぶっちゃけ、レットフォードの監督作は毎回どうも面白みに欠ける。ご丁寧な演出、キャスティングの素晴らしさには常々感心させられるが、スクリーンから彼の真面目さがどの角度からも見られるのだ。

ヒッチコックやジャック・タチ氏の作品群から読み取れるようなブラックコメディの要素が微塵にも感じられない。これは監督としては大きな痛手かもしれない。アイロニカルになれない誠実さが自らの映画監督の幅を狭めている気がするのだ。

 あぁ、レッドフォード狂になってしまった。この映画について語らねば・・・。

 映画におけるメディア批判は随分昔から行われてきた。しかし、これは従来のあからさまなメディア批判だけでは終わらない映画である。同列でスター・システムの批判も語られているのだ。

視聴率が高ければスターとして崇められ、メディアにもてはやされる。しかし、視聴率が少しでも伸び悩むと、手のひらを返したように席を追われ、世間から忘れ去られた存在になってしまう。このメディアが作り上げた筋書きを、ここでは全く対象的な2人が巧みに演じ、内容に厚みをもたらしているのだ。

 このスター・システムはテレビ業界だけでなく、映画業界にも同じことが言える。興行成績が芳しくない映画スターは干され、それに取って代わる新たなスターが生まれる。そんな光景をレッドフォードは幾度となく見てきたはずだ。よって説得力があるのは当然である。他の監督がこの物語を映画化すると、メディア批判の部分だけが過大に描かれ、本質であるスター批判が軽薄になったはずである。70年代のトップスターである、ロバート・レットフォードであるが故に実現し得た映画なのだろう。すべては必然だったのだ。

『クイズ・ショウ』の評価  

★★★☆☆ 可も不可もない映画である。




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Hey,Daddy Good Morning♪ ついに来たか!!

 2006年5月24日・・・

☆☆中島卓偉 1stアルバム『傘をささない君のために』 発売☆☆

01. 誰かの声
02. 雪に願いを
03. 月さえ眠る夜に
04. メッセージ
05. BLACK HOLE
06. 雨が降る
07. 傘をささない君のために
08. イミテイション・ボーイ
09. 僕に絶えず呼びかける
10. 「ヒキガネ」
11. 愛しい人よ
12. 'Cause I MISS YOU

今回は二種類のリリース形態!
★初回生産限定版 DVD
「メッセージ」PVとスペシャルインタビュー収録!

★通常盤Bonus track
「ビルボードで鳴くカナリア(GOTA Re-mix)」収録

!!いやー、待った甲斐があったね。今はもう、「楽しみ」としか言葉にできない状態です
!!

① 今回は何と、卓偉キャリア初!!アルバムにシングル曲が収録されます!これには古参ファンとしては少々悲しい気もしますが、恐らくシングル曲を入れてもアルバムの世界観が壊れなかったんでしょうね。上手に全12曲、佐橋プロデュース作品で統一されているのでしょう。

② そしてアルバムタイトルと曲タイトルにも注目。日本語表記の曲名が増えました。より等身大の中島卓偉・27歳の内面に迫った結果でしょう。TAKUI期の1stアルバム『NUCLEAR SONIC PUNK』は全12曲、オール英語タイトルでした。しかし、英語表記はリリースとキャリアを重ねるごとに除々に減っていき、中島卓偉の1stアルバムは約8割方日本語タイトルになりました。大きな変化です。

 『NUCLEAR SONIC PUNK』時代の卓偉は少々背伸びしている感もしたし、どこかしら、気負っていたのも否めないです。実際、当時の彼は、毎回歌詞作りに難航していたそうですから。

 それが2005年のシングル「ひとりになることが怖かった」以降、新たな一面を見せてくれました。それまで負けん気の強い歌詞が多かったのですが、ここにきて彼は「弱い自分」を見事に描ききりました。

 卓偉はこの曲の中で、

 「自分でいることが辛かった 自分ってなんだろうって思った 自分を痛めつけるくらい寂しかった」

 と、今にも泣き出しそうな声を振り絞り、悲痛なまでに叫んでいます。

 そして2006年、彼は中島卓偉として更に脱皮していました。
・・・思い起こせば6年前に、

 「俺は一千万人にひとりのエンターテイナー」(『UP TO DATE』より)

と叫んでいた少年が、最新シングル「メッセージ」では

 「“大したことのない自分”を抱きしめられたら」

と、唄える大人に変化しているのです。

 その過程に「自分への問いかけ」があったのは想像に難しくありません。一人のミュージシャンの少年から大人へのプロセスを、同時代に感ぜられることができ、僕はただただ、嬉しいです。

③ 今回、通常版と初回限定版、2バージョンでのリリースですね。で、僕の友人も言っていたのですが、「(珍しく)ジャケットがカッコイイ!」珍しくは余計ですか・・・(笑)。

 とくに通常版のギターを振りかざしているポーズには、「ヤラレタ!」と思い方が多いのでは?僕は初回版のジャケもかなり好きですよ。

④ そしてアルバムと同時発売!・・・PV集「CRAP THE CLIP 3」!!

 これも素直に嬉しい!VIDEO CLIP集第3弾になりますね。
「PUNK」から「雪に願いを」まで、2002年から4年間分の全11曲を収録らしいので、かなりの見応えありそうです!

 まだまだ、書きたりないのですが、とりあえず今日はここまでっ!!アルバム&DVD発売まであと一ヶ月近くあるので、もう一度アルバム特集組む予定です。

 もちろんリリース後はアルバム全曲紹介やっちゃうから!!僕とあなた、ふたりして首を長くしてまっていましょう!
 
 そうそう!2005年のカウントダウンライブのDVDが今日届いたので、数日後に記事アップしまーす!




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日記 | 2006/04/14(金) 00:59


最近ハマってるものですか?強いて言うなら「山芋短冊」ですかね。

その名の通り、山芋を細く切ったもの(これを短冊に切るという)に海苔をまぶし、醤油をかけて召し上がる一品料理です。これがとてもビールと相性が良く、おつまみとして大いに活躍してくれるのですね。

隠し味としては、山芋の上にワサビをちょこんと乗せるのがクールです。そして納豆の如くかき混ぜる!適度にピリッとして刺激的です。あっ、そうそう!卵を入れたりしても美味しいらしいですよ。

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音楽 | 2006/04/13(木) 02:17
「ヴィジュアル系ロックバンド・PIERROT 解散」。
「THE MAD CAPSULE MARKETS 活動休止」。
「DA PUMP SHINOBU 脱退」。

 一時代を築いたグループが相次いで解散・活動休止・脱退の模様。復活宣言をしたシャ乱Q、米米クラブとは対照的ですね。

 でも一番ショックなのは・・・

「ZIGGYのベーシスト 津谷正人 脱退」です。

 これには正直かなりビックリしました。中島卓偉もかなり驚いているはず。どうやら音楽性の違いとかではなさそうです。事務所の声明文を読むと、「活動方針のズレ」みたいな印象を受けました。

 1999年に戸城憲夫が脱退し、もはやこれまで・・・と思われた旧ZIGGY。その後、一時的にSNAKE HIP SHAKESと変名し、BASSに津谷正人を迎え、再出発した平均年齢40歳近くのミュージシャン達。そんな彼らの潔い姿は、アキオの瞳にめちゃくちゃカッコよく映りました。

 ZIGGYの再建に一番貢献したのは、間違いなく津谷さんです。今までありがとう。

 そいで、今後しばらくはZIGGYとしての活動は無さそうですね。。。みんなソロ活動に精を出しているみたいだし。

 某サイトには、元ザ・イエロー・モンキーのヒーセが新ベーシスト候補?との噂が。それは単に、顔が微妙に似ているだけではないのか!?

 が、もし実現すれば、ZIGGY+イエモン。日本を代表する二大グラムロックバンドの合体じゃー!!!



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一番左が津谷正人氏。
映画 | 2006/04/12(水) 03:30

久しぶりの映画レヴュー。

今回の映画は・・・

『評決』(82年、米)

●あらすじ● フランク(ポール・ニューマン)は かつて気鋭の弁護士であったが、ある事件以降、飲んだくれの日々を送っていた。そんなある日、教会の病院による医療ミスの事件の依頼と飛び込んできた。相手側は示談に持ち込もうとするが、良心に目覚めたフランクは裁判を決意。誰の目から見ても負け戦。フランクに勝機はあるのか・・・

監督:シドニー・ルメット
原作:バリー・リード 
音楽:ジョニー・マンデル
出演:ポール・ニューマン/シャーロット・ランプリング/ジェームズ・メイスン

ポール・ニューマンの演技に尽きる。これぞ「熱弁」を熱演している、といった具合か。彼は私のお気に入り俳優の一人。ほんとに素晴らしい役者だと思う。なんと今年で81歳!同期のマーロン・ブランド氏は既に天に召されたが、ポールには末永く生きてもらいたいものだ。

ラストが少々ご都合主義的かもしれないが、目をつぶっておこう。「正義は勝つ」というテーマを尊重すると、あのラストしか考えられないだろう。又、このラストを受け入れるか否かで評価が変わってくるはずだ。

シドニー・ルメットの演出はストーリーを劇的に見せるわけでもなく、いかにシンプルに撮るかを基本理念としている監督だと思う。大げさなBGMも皆無。近頃のハリウッド映画は「音楽PVかよ!」と突っ込みたくなる位にBGM、効果音を多用しているので新鮮であった。

ジジ臭い意見かも知れないが、音楽の力を借りて感動を盛り上げたりするのはほどほどにしてほしい。最終的に映画は映像主義に回帰し、物語は映像で引っぱらなくては!

この『評決』は丁寧に作られ、俳優陣も皆、好演している。だが、心なしかパンチが効いていない気がした。無難と言うか・・・面白みが感じられないのだ。
法廷劇なら『キューティー・ブロンド』の方が好みである。結局、自分という男はジジ臭いのだろうか、モダンなのか?

●お知らせ●今回から映画レヴューに「5つ星採点」を導入しようかと思います。これまでは、ブログのオリジナリティーを尊重するために拒んできましたが、やはり皆さんに映画を紹介する上で、これが一番有効な武器かな、という意見にたどり着きました。
かなり独断と偏見の場合もありますが・・・今回の『評決』は
★★★☆☆ 3ツ星です!





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日記 | 2006/04/10(月) 23:57


ブログを始めて早4ヶ月が過ぎました。最初の頃は初期衝動に任せて、フルスロットルで爆走してきましたが、いつまでもそういうワケにはいかないのです。時にはガソリン補給も必要…それが今なのかもしれませんね。

なので近ごろは芸能人の方々が運営しているブログから色々と勉強させてもらっている毎日でございます。 そこで現在ターゲットにしてるのが、あの女優・伊東美咲さん。

現在、彼女のブログ“twinkle girls”がネット上で期間限定で公開されています。小生、声を大にする程ファンではないんですが、ここは頻繁にチェックしております!

だけどここで一つ、大きな問題が!この“twinkle girls”、なんと男子禁制!略して―男禁ブロ―。それでも閲覧くらいは可能ですよね??違ったらヤバいかも(ToT)

このブログでは、日記の他、美咲さんが女の子のピュアな質問(恋愛、メイク、ダイエット)に切々と答えてくれてます。これは要チェックですぞ、日本全国の女性陣!

伊東美咲ブログは…なんというか暖かい。やさしく同性を包み込む様な…そう、姉御肌、もしくわ頼りになる近所のお姉さん
って感じです。 なので、野郎っ気のある僕が見るよりかは、遥かに女性の方々に適しているブログです。でも確実に男はみている(笑)!!!

ブログというものは案外、根暗な人が運営しているという誤った固定概念がありました(失礼!)しか~し!伊東美咲嬢もブロガーなら話は別!変な親近感も湧いてきましたよ(o^-')b

彼女のブログから、今後、我が「びびっとvivid」がどの様な形でインスパイアされるかわかりませんが、今後とも進化していく予定なので何卒よろしく!

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音楽 | 2006/04/08(土) 04:14
 
どうもアキオです。アキヲでも可です。
 
今日は趣向を変えての特別企画。それは・・・

『わたしの(ぼくの)好きな歌詞!MY BEST WORDS』です!!
 
 音楽大好きアキオですが、それと同じくらいにアーティストの描く歌詞の世界観も大好きです。よってこのコーナーでは自分に“びびっとキタ”歌詞をピックアップしていきたいと思います。

 そして記念すべき第一回目は・・・コレッ!!

藤井フミヤ 「INSIDE」
 
作詞 藤井フミヤ

喜びも悲しみも
遠く今は胸の奥で
息をひそめ

何気ないタイミングに
ソーダ水の 泡のように
浮かぶ記憶

あの日君に吹いた風 僕は見失い
そっと落としてった夢 静かに拾った
いつまでも君はそばにいるよ

偶然の幻に
人ごみと影を追って
さまよう影

歌詞のないメロディーを
囁いてはどぎれとぎれ
切なくなる

今も君がくれた夢 色褪せないまま
いつもあの時の言葉 勇気をくれるよ
夢があるかぎり 君がいるよ

この曲はシングルとして2000年にリリースされ、日本テレビ系ドラマ『天使が消えた街』の主題歌となりました。
 たぶん結構ヒットした記憶があります。知っている人も多いのではないでしょうか。その当時、藤井フミヤの事はそんなに好きではなかったんですが、純粋にいい曲だなーと。

フミヤの楽曲は大きく二つに分られます。ダイナミックに歌い上げる「Another Orion」系と、淡々に囁きかける「TRUE LOVE」系。
今回取り上げる「INSIDE」は、後者のタイプに属すると思います。ソロになってからの藤井フミヤはどちらかと言うと、この後者のタイプである曲が多いのです。チェッカーズ時代はキーも高く前者のパターンが多かったのですが。


ではそろそろ、メインファクターでもある歌詞の考察に行きましょう。

この歌詞、染みるんです。心に。

最初にこの曲を聴いて疑問に思ったのが、どうして別れの歌なのに1番と2番の終わりに「君はそばにいるよ」と「君がいるよ」という言葉が歌詞の中にポンと出てくるのか。

別れの歌詞なら、愛した人は既に側にいないじゃないか、と。例えば、「君はもういないよ」とかなら、自然と喪失感が見えてくるのに・・・ソコをずっと不思議に思っていたのです。

でもその疑問は去年、フミヤのコンサートに参加したとき、解消しました。
 
この曲の前のMCで、彼は確かこんな風に語っていました。「誰もが一人くらい、天に召されて、もう会えない人はいると思う。でも、その人はいつまでもあなたの心の中にいるからいつでも思い出してあげてください」

このMCの終了後に「INSIDE」の美しいピアノの旋律が流れてきたのです。その時、僕は不意に祖父のことを想いました。そして奇しくも同じ年に亡くなった、愛犬ポチの事も。

それまで17年間、身近な人の死を経験したことのなかった僕は、その当時、非常にショックでした。でも、いつしか時は過ぎ、痛みも心の奥底へ眠っていました。

それが、「何気ないタイミングに ソーダ水の 泡のように浮かぶ記憶」と、詩中にあるかの如く、この曲のイントロが耳に入てきた瞬間、その当時の事をふと思い返したのです。音楽の力ってすごいですよね。

あまりに使い古された言葉ですが、「たとえ愛する人が死んでしまっても、あなたの心の中にずっと生き続けるんだよ」、ということなんでしょうね。だからBESIDE(~のそばに)ではなく、INSIDE(~の中に)というタイトルだと思いました。

藤井フミヤ=ラブソング、というのが世間でのイメージです。しかし、彼の描く別れを綴った詩や、少年時代を懐古するノスタルジックな歌詞も逸品なので、目を通してみてはいかかでしょうか。









inside.gif


『フォレスト・ガンプ』

●あらすじ●知能指数は人より劣るが、足の早さとその誠実さは天下一品という一風変わった主人公フォレスト・ガンプの半生を、時代を象徴する様々な出来事と共に綴る。

監督 :ロバート・ゼメキス
 
男優 :トム・ハンクス :ゲイリー・シニーズ

女優 :サリー・フィールド :ロビン・ライト・ペン

音楽 :アラン・シルヴェストリ


原作はアメリカ史万歳って内容。映画化するにあたって、この愛国心丸出しのプロットでは、嫌みったらしすぎるだろう。
そこにエンターテイメント性を出すために家族愛と数年に渡っての片思いをくっつけたって感じある。確信犯的策略に満ちている。

でも悪くはない。万人に好まれる映画である。が、個人的にはそんなに好きではない。

歴史的人物との映像処理で交流するシーンは初めて観た時には衝撃的だったが、再度観ると何も驚かなかった。

トム・ハンクスはハマリ役だが、これ以降、“アメリカの良心”と思わせる役柄を演じすぎている!

ちなみに中島卓偉の好きな映画BEST 3は『ショーシャンクの空に』と『タイタニック』と本作『フォレスト・ガンプ』。その理由は「どの映画も主人公の生き方がPUNKだから」と答えておられた。実に彼らしいと言うか・・・。

逆境にめげずに、生き続ける事がPUNKなら、私は卓偉氏に『パピヨン』をレコメンドする。この作品でスティーヴ・マックイーン演じるパピヨンの、「生」に対する執着心はハンパではない。これこそPUNK!

『タイタニック』のどこがPUNKやねん!と突っ込む人もいるかもしれないが、ラストシーンでみせる、ローズ(ケイト・ウィンスレット)の生への執念は確かに凄いものを感じる・・・もう少し頭を使えば二人とも生き残れたかもしれないが・・・。

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美術 | 2006/04/03(月) 03:49
3.jpg



う~む・・・ここ最近は美術館に足を運んでいないので、すごーく行きたくなってきた。今年の1月くらい? に、大阪のミュシャ展に行ったのが最後である。その日以来、「美」から遠ざかっている自分が哀しい。

僕は日々、映画と音楽からインスピレーションを与えてもらっているのだが、絵画からの影響力も計り知れない。とにかく自分の感性に“びびっとキタ!”ものが大好きなのだ。皆さんにも“びびっとキタ!”ものがあると思うが、自分の場合それが、音楽であり、映画であり、美術でもあるのだ。

 よってブログには、今後、美術に関する記事もどんどん書いていきたい。とにかく“びびっときた!”ものをドンドン紹介していくのが、この『びびっと☆VIVID』の役目だと思うからだ。

 ここまで書くと「コイツ何か美術に詳しそうだな」と思うかもしれないが、全くそんな事はない。かなり浅学で、知ったかぶっているだけである。しかも興味持ったのは大学生になってから!というミーハーなガキなのだ。

なので専門的な事は書かない(書けない)ので、ご心配なく。美術という未知なる文化をここをご覧の皆さんと一緒に学んでいけたらいいと思う。

最後に一言:「若者ヨ美術館ニ行クベシ」。

僕と同じ様に音楽、映画が好きな人は、美術に興味を抱くDNAを秘めているはず。とにかく騙されたと思って行くべし!至福の時間が味わえるはずだ!
音楽 | 2006/04/02(日) 05:23

つい先日、氷室京介のカウントダウンライブの模様がWOWWOWで放送されていたのでTVにかじりついて観ました。いや、もうカッコよすぎです。ヒムロック最高。8ビートのロックを歌わせたら右に出る者はいないね。で、今、これを書きながらBOφWYを聞いてます。

 BOφWYのボーカリストとしてデビュー以来、シーンにさまざまな伝説を作り上げてきた氷室さん。実は彼、二年前に再び伝説を作っちゃったんです。

 04年に東京ドームでKYOSUKE HIMURO "21st Century Boowys VS HIMURO" An Attempt to discover new truths 史上最強のトリビュート」という超イカすイベントが行われました。

 これは氷室京介がBOφWY時代のナンバーとソロ転身後の曲を交互に演奏するというスペシャルなGIG!何が伝説って、この東京ドームのチケットは5分で完売したらしいのです・・・凄すぎます。

そう言えば、88年のBOφWYのラストライブの東京ドーム公演2daysのチケットも五分足らずでソールドアウト。あまりの混雑に電話回線もパンクし、社会現象となったらしいです。つまりヒムロックは二度、東京ドームを即座にソールドアウトさせた男になったのです。

でも大切なのは「記録より記憶」。何分でソールドアウトしたとかより、その場に居合わせた観客は、それ以上に素晴らしい感動と興奮を味わえたはずです。こういった“伝説”はマスコミとかメディアが勝手に持ち上げただけですからね。
 
ちなみに同年(88年)、氷室氏は再び「GREAT DOUBLE BOOKING 氷室×STING」という名のイベントで東京ドームのステージに立っています。なんとBOφWY解散からブランク僅か半年、しかもSTINGと対バン、更に東京ドームって・・・色んなトコで規模が違いすぎます。そんなヒムロックに降参&乾杯です。
 
 
 

 
 
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プロフィール
 

アキオ

Author:アキオ
びびっ!とキタものを Vivid(鮮やかに) 紹介していきます☆★


*中島卓偉*プロフィール

1978.10.19 / 福岡県出身/ A型

バンド活動を経て、“TAKUI”として1999年ソロデビュー。

抜群の歌唱力と圧倒的なライヴ・パフォーマンス、そして稀代のソングライティング能力には業界内・外からも定評がある。

●最新シングル
『3号線』
発売中!

●デビュー10周年記念アルバム『BEST YOURS』
~TAKUI NAKAJIMA Anniversary 1999-2008~
発売中!!←はじめて卓偉の音楽に触れるひとにオススメ!ぜひ聴いてみて♪

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