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今年も残すとこあと少しですねぇ~みなさんはどうお過ごしでしょうか。 アキオは今新幹線の中にいます!なぜかというと… TAKUIのカウントダウンライブin TOKYOに行くからです☆東京ですよ!?東京★これで今年東京に足を運ぶのは三度目です(*^_^*)一回目は観光で、二回目はタクイライブ日比谷野外音楽堂で、そして三回目の今回は渋谷Oーeastカウントダウンダウンライブです。タクイライブのために二回も東京来ました!こうなりゃ何回でも東京に行ってやります★ 東京でカウントダウン…カウントダウンライブ自体初めてなのにしかもTAKUIときました!!2006年の夜明けは東京で迎えます★そしてTAKUIの2006年、一発目の曲は何なのでしょうか。期待しまくりでヤバいです!とにかく暴れてきます!爆音小僧・アキオの名にかけて。
今横浜を過ぎました!もうすぐです。待ってろよー!東京!待ってろよー!TAKUI★☆
今年のブログもこの記事で最後です。では来年あいましょう!!VIVA!!
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日記 | 2005/12/30(金) 01:23
 
 オレの夢・・・夜明けに矢沢永吉の「もうひとりの俺」(サントリーBOSS CMソング)を聞きながら高速を突っ走ること。風を切りながら。矢沢を聞きながら。

 
オレの夢・・・今日、プロモーション・ビデオの監督になりたいと思った。やはり俺は「映像」と「音楽」にトキメキを感じている。誰よりもカッコいいPVを撮って、MTVアワードの最優秀賞を獲得したい。日本のPVは金がかけられないが、アイディアを駆使してカッコいいモノを創りたい。PVもそういう面では「芸術」かもしれない。

 
オレの夢・・・矢沢永吉のPVを撮ること。日本のロック界の重鎮・エイチャンをクールにカメラの中に収めさせる。それはまるでどう猛なライオンを檻の中に閉じ込めるかのよう。

 
オレの夢・・・それは果てしなく・・・
音楽 | 2005/12/29(木) 03:53
久しぶり(?)に洋楽CDレヴュー★

今日はマニック・ストリート・プリーチャーズの『ライフ・ブラッド』を紹介。
 
 冬になると毎年聞きたくなるバンドがある。アキオの冬の3大バンドはU2,TRAVIS、そしてこのマニック・ストリート・プリーチャーズ。
 この3つのバンドの共通点はUKのロックバンドで(U2はアイルランド出身だが一応この括りで)あることだ。サウンドもアメリカのロックバンドに比べると、比較的ドラムの音が湿っぽい感じで、寒空が似合うギターの音は実に冬っぽいのだ。特にU2のギタリスト・エッジのギターリフは逸品!
 そんなマニックの新作『ライフ・ブラッド』は前作『ノウ・ユア・エネミー』のサウンド面のパンク色は薄れたものの(でももちろん詩はパンク)、イギリスの国民的バンドらしいスタンダードかつ普遍的なメロディを持った多種多様な曲が出揃った。
 
 プロデューサーにはデヴィッド・ボウイで御馴染みのトニー・ヴィスコンティらを起用し、サウンドアレンジも80年代ポップスにヒントを得たようなアレンジが目新しい。何せ一曲目は「1985」というタイトルを持った曲。わからやすいぜマニックス!
 そしてほとんどの曲が三分台で、コンパクトにまとめられており、1聞きやすい全12曲に仕上がっている。15曲入りで少々満腹ぎみであった前作の反省点を解消している。
 
 歌詞にも注目。反・ブッシュをバカの一つ覚えのように歌いまくってる世間のバンドとは違い、2曲目の「The Love Of Richard Nixon」では、この時期にあえてウォーター・ゲート事件を機に辞任したリチャード・ニクソン大統領に怒りの矛先を向けている。マニックは誰もがわかりきってることを歌わない。それは別のミュージシャンの仕事。マニックはマニックなりのパンク・ソングを歌い、時代遅れかもしれない普遍的なポップソングを奏でるのだ。
 そう、多くの曲がミディアム、スローな曲ばかりだが、マニックがパンク・バンドである理由は歌詞がパンクだからだ。パンキッシュな曲調だけがパンクではない。政治的な風刺がパンクだと言うなら、これほどパンクなバンド他にはいない。ぜひマニックを聞くときは和訳を片手に聞き入って欲しい。
 
 
 
 
 ドニー・ダーコは精神を病んでいる高校生。彼は夢遊病で彷徨っていた時に銀色のウサギと出会い、“世界は28日と6時間42分と12秒で終わる”と告げられた。その日を境にドニーの周囲に不可解な出来事が頻発する。

  監督 リチャード・ケリー 
キャスト ジェイク・ギレンホール、パトリック・スウェイジ、ノア・ワイリー、そしてキャサリン・ロス、ドリュー・バリモア

 2001年のサンダンス映画祭で注目を集めた作品です。この時期は『メメント』等のリピーターが何度も繰り返して観る映画、俗に言う「リバース・ムービー」が注目されてた様にも思います。そもそもこの流れは『シックス・センス』からなのは確かですが。

 でもこの種の映画ってオチだけあからさまに重視する挙句、そこまでのプロセスとなる部分が明らかに弱い映画が多い。最近ではそのオチすらショボすぎる映画も多々ある。「衝撃のラスト!」って言葉はもう聞き飽きたわ!!!
 謎がいくつも本編に散りばめられてて、それを何度も繰り返しみるうちに、謎が解明されて行くのが本来のリバースムビーの楽しみなのに。その点、『ファイト・クラブ』は皆が指摘されている様にオチが弱いが、そこまでの過程が破格のレベルで面白い名作でした。
 
 まさにリバース・ムービーの典型的な作品である本作は衝撃的なラストも話題を呼びましたが、劇中で使われたデュラン・デュランを筆頭としたニューウェイブのバンド達の挿入歌も大きな話題を呼びました。
 全篇を彩る80年代UKニューウェイブ・ミュージックの数々はこの映画の時代背景である、1988年の雰囲気を余すところ無く表現し、ストーリーを進行させる上では欠かせないモノとなってます。
 
 世界の破滅を予言する、といったテーマが本作の人々に支持された最もな理由だと感じます。と言っても一部の映画ファンに、ですが。
 1999年には『アルマゲドン』とか、『インディペンデンス・デイ』など数えればきりがないほどの、世紀末への危機感を露呈したパニック映画がハリウッドで量産されました。
 しかし、我々は何事もなく2000年の夜明けを迎えました。ノストラダムスは何度、赤い舌をみたのでしょうか。
 
 世紀末志向はここで一旦途絶え、再びバカ騒ぎするアメリカ映画が到来しようとしてた暁に、この映画が再び観客に終末感を漂わせたのは大きなビック・バンだったのではないでしょうか。大ヒットはしてはいないものの、一部のオカルト映画ファンには忘れられない一作となり、80年代を過ごした人は80年代をリアルにパッケージした空気感にヤラれたはずです。
 『ハリーポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』が一大旋風を起していた2001年のファンタジー映画とは一線を画した内容。
 SFなのか、ミステリーなのか、はたまたファンタジーなのか、ノージャンルとも言える映画です。何にせよ、暗く、そして陰鬱な空の色と「銀色のウサギ」が印象的な映画であることは間違いない。


 
 
 






映画 | 2005/12/26(月) 00:27
チャリティライブというものがありますね。今年最大のチャリティライブは「ライブ8」という各国で行われたイベントだったでしょう。アフリカの難民の子供たちへの寄付金を目的に、ロンドンではU2やスティングが参加し、日本ではドリカム等が参加し盛り上げたそうです。日本でもチャリティライブはあります。この前も「ホワイトバンド・フェスティバル」がありMisia、GLAYなどが出演しました。
こういった具合に近年ミュージシャンのチャリティライブへの参加が活発です。毎年夏にはロッキンジャパンフェスなどが大盛況で、まさに今がピークといった頃合です。アキオは日本でもチャリティライブがロックフェス級に盛んになって欲しいと思うのです。アフリカでは一秒に何人もの幼い子供の命が消えているらしい。僕たちにはミュージシャンの様にライブを開催したりはできない。だが参加し、その現状を少しでも知ることはできると思う。そういう僕もアフリカの貧困の現状はわからない。だからそういったライブに参加し、知る機会を得るためにチャリティライブをもっと増やすべきだと思う。自分の好きなアーティストがチャリティに熱意があるならファンもその熱意に同意してもいいはずだからだ。 なんか今日はカタくなっちゃいましたね( ̄○ ̄;)でも、誰もが貧困にならずに生きてゆける当たり前の世界が一日でも早く来ることを祈りましょう。どんなクサい言葉もこれには勝りません。そのことについて考えられる大人になりたいです。
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今日はクリスマスイブですね☆みなさんはどうお過ごしでしょうか。カップルで洒落たレストランに行くのもアリですし、街へ繰り出してイルミネーションを眺めるのもいいでしょう。それともインドア派のあなたは暖かい家で映画を観るのもお勧めします。もちろん、このブログは映画ネタを中心に構成してますので、管理人の私は映画をみる予定です。 さて、何を観るのかは明日のお楽しみです☆クリスマスの本場・アメリカ映画は名作が豊富です。ファンタジーな世界を体験するなら、有名どころで『シザーハンズ』、『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』、『ポーラエクスプレス』がこの日にはお勧めでしょう。僕は周りの評判は悪いですが『グリンチ』も好きですね。クラシック映画の名作『素晴らしき哉、人生!』も自分に問いかけられる様な名作らしいです。クリスマスぐらいは、ファンタジー映画の絵空事世界にドップリ漬ってみては!?しっぽり映画でクリスマスもいいんじゃないでしょうか♪
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日記 | 2005/12/22(木) 23:39

みなさんは70年代80年代90年代、一番どの時代のファッション、映画、音楽が好きですか? 今日のテーマは温故知新。流行とは無縁・絶縁状態のアキオの座右の銘(マジかよ?)

今日はファッションについて語りましょう。とは言え、ファッションに関しては結構無知なので何とも言えないんですが、90年代後半~現在にかけて見られるHip Hopの“B系ファッション”と呼ばれる類いのものは個人的には受け付けられない。なぜならダボダボよりピチピチ派ですから!!!(なんて理由!)
 スウェットもその部類に分けちゃうんですが、ここで一言、「スウェットでコンビニの前に溜まるヤンキーを何とかしてくれ!」家の中で着るのは構わないけど、あれで外でるのは正直ダサいと思います。

 ファッションは音楽の変化につれてスタイルを変えてると思います。日本ではHip Hopが流行ればB系ファッションが流行り、チェッカーズがブレイクしてた頃はチェックの服が注目されてましたからね。音楽がファッションを引っ張ってるという見方もできます。 
 では再び70’sパンクが流行ればセックス・ピストルズの様な、破れた皮ジャン、ピンバッチ、ツンツンヘアーが再来するのでしょうか?それなら70年代復興です。
 俺的にはフランツフェルディナンド・チックな英国紳士風ファッションが流行ればいいと思う今日この頃。あれオールディぽくていいよね。

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 デビッド・リンチ監督作品『ブルー・ベルベット』(86年作品)を拝見。やばかった。とにかくヤバイかった。

 父の見舞いのために帰省した青年・ジェフリーは、野原で人間の「耳」を発見する。果たして誰の耳なのだろうか?しかも何故こんな場所に?謎を解明するためにジェフリーは単独で捜査を始めるが・・・。

 平凡な日常生活が「耳」を発見することで非日常の世界へとシフトチェンジ。主人公同様、決して覗いてはいけない世界を見た気がした。リンチ監督作品はどれもこういった感想を抱く。まるでパンドラの箱を開けてしまったかのようだ。
 
 出演者はどれも個性的で卓越した演技力を披露しているが、特筆すべきはやはりデニス・ホッパーだろう。まさに怪演。とにかくクレイジー。病的で暴力的、さらに性的倒錯までしていて、まさに本作を象徴したかの様な男を嬉々と演じている。
 『スピード』の爆弾魔といい、この人は何故こうもキチ●イじみた変質者を表現できるのだろうか。
 
 全編を通してジェフリーがロッカーから覗くシーンが最も好きなシーンである。扉の隙間からわずかに見える世界はまさに禁断の世界。このシーンは実に映画的である。映画を観ている私達は、ロッカーから覗き見をしているジェフリーを見ている(覗いている)。その二重構成が映画が映画である所以だ。心理的にも心臓バクバクだ。ヒッチコックの『裏窓』はそれを最も成功させた映画でもある。

 アキオはブルー・ベルベットとは「禁断の世界」を意味してる気がする。オープニングの垂れ下がった青いベルベットの幕もこれから始まる禁断の世界の開演を示唆してるかのようだし、あの歌も・・・いや、やめとこう。この作品に深い意味を求めてもキリがない。深く追求したいなら解説サイトに行った方が手っ取り早い。リンチ映画は理解する、というより、あるがままを感じるるべき。「体感する」という表現が最も適しているかもしれない。ひたすらそのドラッギーな映像世界を体感するのだ。

 本作はリンチ作品にすれば物語的でもあるし、まだ解り易い方であると思う。とは言っても他の監督作品と比べれば明らかに異質だが。
 『ロスト・ハイウェイ』や『マルホランド・ドライブ』は解説サイトが存在するくらい難解な映画であることを踏まえれば、リンチ作品の中では最も初心者向き、かつリンチらしい風変わりな映画ではなかろうか?
 そんなこんなで来年で『マルホランド・ドライブ』からもう五年経ちますか・・・そろそろ新作見たイッス!よろしく★
 
 
 
 

 
 

昨日はアルフレッド・ヒッチコック監督の『泥棒成金』を鑑賞。

サスペンス界の巨匠・ヒッチコックの監督作品としてはいまいちパンチがない映画だった。グレースケリーの美しさは本物だが。さすがモナコ王妃だな。
主演のケーリーグラントは渋みのあるナイスガイ。元はフランク・キャプラ監督作品のコメディ映画の常連俳優だったが、この時期は完全にヒッチコック映画の看板俳優。本作では元コメディ俳優という点がなんとも言えない味わい深さを醸し出しているではないか。ヒッチコックは俳優の新たな一面を引き出すのにも秀でているのだ。

引退した伝説の怪盗と全く同じ手口を使った泥棒が現れ、本家が偽者を捕まえるために四苦八苦する、というストーリーは面白いのに、本作は全然その良さを生かしきれてない気がした。よく使われる表現でいうと「まな板の上の魚は良いのに、料理する板前が下手」といった感じか。ヒッチコックならもっと面白くできると思うんだけどなぁ。

こうなりゃリメイクしてピアーズ・ブロスナン、ニコール・キッドマン主演で再映画化してください。リメイク版『サイコ』は悲惨な出来だったらしいですが…(本人未見)。それも当然。あれは元が手の施しようのない完成された有名な作品でしたからね。
でも本作『泥棒成金』なら知名度は高くないし、主題もいいし面白くなりそうじゃないでしょうか。以前に起こった犯罪と同じ手法の事件が発生するといったプロットなら『コピーキャット』とかでもかなり目にしましたが…。

それでも本作はウイットに富んだ会話が魅力の華麗でおしゃれな泥棒物語、というトコも今風でリメイクしやすくはなりそうです。なんてったってヒッチコック映画には珍しくリゾート地が出てきますから。

こんな風に個人的には微妙かな?と思った映画でも、自分なりに頭の中でリメイクするプランを練るとあら不思議!監督気分になるじゃないですか!\(◎o◎)/単なる妄想に過ぎないかもしれませんが、これなら映画の見方も少々変わってくるんじゃないでしょうか。
日記 | 2005/12/18(日) 04:04
 
 この間、大学のゼミの授業での一コマの風景をお話しよう。
 ゼミの講師が「おまえたちは古今東西、画家と呼ばれる人物の名前を知ってるのか」という議題を提出。そこでゼミの生徒全員(20名くらい)が立ち、画家の名前を順番に発言していき、答えられなかったら座っていく、という一風変わったゲームをした。
 
 半年くらいの前の僕ならすぐに座っていただろうが、ここ最近のアキオはそうは簡単に問屋がおろさない。美術という芸術分野に興味を持ってるのだから。
 ルネサンス期の三巨匠・レオナルド、ラファエロ、ミケランジェロを筆頭にポップアートの旗手・ウォーホールまで、自分の乏しい知識がゼロになるまで言い続けた。
 だが、そこでふと思った。(美術の)知識があるってことはカッコいいのか?と。
 
 美術の知識を持てば、少しは知的にみれられるだろう。とはいっても画家の名前を認識してるだけでは、美術を知っているというには程遠いけど。でも確かに表面上は知的に見られるかもしれない。だがそれは実に薄っぺらいものじゃないのか。
 
 この世の中には、知識を見せびらかす人も多くいるだろう。そいいう人に限って知ってることが、案外浅いケースがよく見られる。
 知識を蓄えることは素晴らしいことなのだろうか。「知ってることが多い」それはカッコいいのか?自分を良く見せるための、ただの自慢に過ぎないのかも。幻想?まやかし?知識をもつこと、それは人間という生物の悲しいサガなのだろうか。
 
 ここで結論。「自慢したいが為の知識などオレにはいらない」。
 
 人に自分の知識を見せびらかしてるでけでは、本当の意味で心が豊かにはならないはずだ。知識は伝える人がいるからこそ、意味のあるもの。特に美術はまさにそうだ。絵画は人に何かを伝える。美術は絵画を見て心を豊かにするものなのだから。

 ここまでの流れから言うと、このブログではアキオの知識を見せびらかすための道具かもしれない。だが、このブログを読んでくれる皆さんが少しでも何か感じたり、何か知ってくれたりしたら幸せである。そう、皆さんの心が豊かになれるように僕は日々努力していきたい。

 
 
映画 | 2005/12/16(金) 02:18
 今さらですが・・・ディズニー・アニメの『アラジン』を観ました。この作品を筆頭に、僕は意外にメジャーな映画は観てなかったりするんですよね。
 本作はなんと1992年度全米公開映画興収1位!だそうです。2位は『ホームアローン2』、3位は『バットマン・リターンズ』とそうそうたる顔ぶれ・・・。アニメで年間ランキング1位って当時では珍しいっていうか、映画史初の快挙?かもしんないですね。
 
 『アラジン』は高校の頃の文化祭でどっかのクラスが演ってまして、それなら観たことがありました。その時から「音楽がいいな。」と思ってました。
 ジーニーのテーマ曲やジャファーのテーマ曲も凄くいいんですが、やはり主題歌「A Whole New World」は別格。アカデミー賞主題歌賞も当然の出来です。作曲者のアラン・メンケンさん。あなたは天才だ。『ヘラクレス』の日本版の主題歌、藤井フミヤが歌う「GoThe Distance」もあなたの作曲でしたね。あれも素晴らしい名曲ですね。
 そんなアラン・メンケンの「べた褒め会」はお開きにしてですね、内容に行きましょう。
 
 この映画の勝因はランプの魔人・ジーニー。これに決まり。こいつが出てきてから更に映画はテンポアップ!とにかくまくし立てて喋るのでついていけない場合が多々ありますが。逆に言えばジーニーが出てくるまで少々タルいかも。「いつ出るんだジーニーよ」と待ちながら観るのもアリですね。
 そのジーニーがこの映画の貢献者なんすけど、更にその裏にいる影の貢献者って誰か解ります?羽賀賢二?ノーノー。それは声優のロビン・ウィリアムスです。 案外、この人がジーニーの声優やってるの知らない人が多いかもしれません。やはり吹き替え版のヤマちゃん(山寺氏)のインパクトが強いからかな?
 あのマシンガン・トークと呼ぶにふさわしい技術は、元・コメディアンのロビンだから成せる芸当。日本人字にはわからない著名人のモノマネをしまくる所も逸品!
 『マスク』のジム・キャリーもそんな感じでしたけど、あの人は更にアクが強すぎるし、この当時(92年)では知名度なら断然にロビン・ウィリアムスの方が高かったでしょう。
 
 何せこの時期のロビン・ウィリアムスはノリに乗ってました。大作の主演作が目白押し。『今をいきる』、『レナードの朝』などで演技派の地位を獲得し、スピルバーグの『フック』で中年のピーターパンを演じ、子供たちからも愛される存在に。そこに本作『アラジン』。向かうとトコ敵なしです。
 そんな彼も最近あまりパッとしないですねぇ。おすぎは『アンドリューNDR114』(99年)くらいから勢いが失速してきた、と熱弁してましたが・・・。僕的には『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でオスカーを貰って、映画にはやり切った感があるんじゃないでしょうか。もう結構年ですからね。でもまた第一線で活躍してもらいたいものです。

 おおっと!『アラジン』について何も語ってない・・・。いや、面白い映画ですよ。誰が見ても面白い映画です。今さら薦めてもアレですが。
 欠点を強いて言うなら絵がやはり古臭いところですか。でもそれはしょうがないですからね。
 誰しもが楽しめる映画・『アラジン』。もうそれに尽きますね。
音楽 | 2005/12/15(木) 01:53
 
 プライマル・スクリームをぼ~っと聞いております。カッコいいバンドだなぁ。頭を空っぽにして聞ける音楽。ノイズが気持ちいいと思えるバンドだ。そして無意識に体が踊りだすようなビート。歌がヘタかもしれないけど、いいじゃないか!ボーカルも楽器の一部なんだから。
 プライマルの凄いトコ?それはアルバム毎にサウンドが変化しているところでしょう。時にはハウス、サザンロック、ダブ、デジロック・・・挙げればキリがないほど音楽性を変化させています。しかも常にカッコよく。
 何事も失敗を恐れずに、変化していくのは素晴らしいことだと思う常に挑戦!常にTRY!僕はそのアティテュードを先生でもなく、誰でもなく、ロックから教えてもらった。
 プライマル・スクリームはベストアルバムの「ダーティ・ヒッツ」が発売されてるので、まずはそれから聞いてみましょう。プライマル・スクリームという名の刺激の海に飛び込もう!ライトナウ!
sky_captain.jpg


今日ご紹介するのは・・・『スカイ・キャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』です。

 監督:ケリー・コンラン
出演:ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウ、アンジェリーナ・ジョリー
 
 ストーリー
1939年 ニューヨーク。ある重要な秘密を握る科学者が失踪した。ニューヨーク・クロニクル紙の記者ポリー・パーキンスは事件を調査するが、ちょうどその頃、街に巨大ロボットが襲い始めた・・・。
 
 これぞアドベンチャー活劇!って感じの映画でした。本作は役者以外、全編フルCGで話題になってましたね~。
 フルCGですか・・・。とうとう映画もここまで来ちゃいましたね。CGなのでストーリーの舞台は未来世界にするかと思いきや、これは以外!なんと1939年のニューヨークなんです。盲点というか、一杯くわされたというか・・・もはや過去の時代を再現するにはCGに頼るしかないんですね。
 CGの力で当時の雰囲気は何から何まで再現しており、カメラの手法にしても今時使わないアイリス・イン、アイリス・アウトがノスタルジックなムードが漂よわせています。
 ただ、その当時のモノクロ映画のぼんやりした質感を表現するためか、画面に比較的「影」が多くなり、観にくかったのが難点。

 役者もまるでハリウッド黄金期のカップルをそのまま連れてきたかの様です。
 ジュード・ロウはホントにその時代の二枚目スターといった印象。彼はやっぱりカッコいいね。端整な顔立ち。どうでもいいが、日本では、なぜあんまり人気ないんだろうか?
 グウィネス・パルトロウは数少ないオレ好みの女優さん。この人が主演した『恋におちたシェイクスピア』は大好きな映画。
 アンジェリーナ・ジョリーは出番少なすぎ。おそらく友情出演でしょう。それ以外考えられない。

 これだけ豪華な出演者を集められたのも、フルCGだから成し得た技でしょう。セット、ロケなどの費用は全く必要ないからです。よってその分の資金を俳優のギャラに回す・・・。よってスターが総出演の映画になったのです。これからはこういうパターンが増えていくかもしれませんね。

 内容は映像も含め、ゲームとかマンガの世界観をそのまま移植したかの様な仕上がりになってます。「FF」でもアリそうなストーリーですし。悪く言えば、ありきたりなお話。好き嫌いが激しく分かれそうな映画です。でもそこらへんが僕は結構好きですね。

 最初らへんは少しツマラなそうだな~って感じで見てましたが、アンジェリーナ・ジョリーが出てきたあたりから面白くなってきました。彼女の出現で、ジュード・ロウ、グウィネス・パルトロウの話の掛け合いが面白くなってきたんです。その二人の口論が往年のハリウッド映画を彷彿させていて良かったです。
 個人的なこの映画の決め手は、主演の二人の恋模様ですね。ラストのベタな締め方もニクい。

 今時古臭いとも思われそうなヒーローもの映画。でもそこがイイ。なんの危機感もなく世界を救う旅に出るスカイキャプテン。その非現実な所がこの映画の真のテーマではないでしょうか。
 そう、この映画はハリウッド黄金期の映画のオマージュなのだ。っていうか、今時、真剣にこんなヒーローものの映画作ってたらヒンシュクを買ってしまうと思います。
 CGで何でも作れるデジタルな時代。本作も全編CG。なら、ストーリーだけでも、人の手だけで作ってた頃の様な、ベタでも、「夢」のある映画にしようよ!と考えたのではないでしょうか。そんな作り手の信念が感じられなくもないですな。
 
 このストーリーをただ単に「古臭い」と感じる人は、この映画の真の意味を理解してないでしょう。

 




映画 | 2005/12/12(月) 04:15
 
 皆さん、子供の頃の運動会を思い出せますか?ひたすら息をきらせながら前に向かって、ゴールに向かって走ってた時を。もしかすると一位になる、とかはどうでもよかったのかもしれない。ただ前へ向かって足を踏み出すことの喜び。でも、僕らはいつの間にかそれを無くしてしまったのかもしれない。

 今日は『冬の運動会』という名の作品を紹介します。原作は『あ・うん』などを代表作にもつ、向田邦子の小説で、77年にもドラマ化されてます。なので今作はそのリメイク、といった形です。
 僕は小説を前もって読んでからドラマを観たんですが、実は20年間生きてきて、原作を読んでから映画を観る、って行為はたぶん初めてだったんです。映画→小説は何回かあったんですけど。
 そういう初体験もあってか、又いつもとは違った感覚でドップリ映像に浸っておりました。
 
 あらすじ 北沢菊男は高校時代の万引き事件の尾を大きく引きずり、いまだに家族、中でも父とは折り合いが上手くつかないでいた。そんな菊男が唯一心を許せる場所は、靴修理屋の夫婦の家だった。だが、菊男だけでなく、厳格な祖父、そして父までもが菊男と同じような“擬似家族”を持っていた。
 
 出演:岡田准一、長谷川京子、植木等、寺島しのぶ、樋口可南子ほか。
 まずキャスト。主演の岡田准一はこういった、少し影のある青年役が凄くハマる。ハセキョーは特にソツのない演技でした。祖父役の植木等さんがさすがベテラン!と思える演技。伊達に元クレイジー・キャッツじゃないね!無責任男バンザーイ!
 
 家族という普遍的なテーマはいつの時代にも存在する。家族はその時代を象徴する合わせ鏡なのかもしれない。ハリウッドでも『普通の人々』(1980年)『アメリカン・ビューティー』(2000年)など多くの良質ドラマがその時々に生まれてきた。

 家族というだけで、お互いの事をなにも知らないでいる人物たちの物語。家族というのは形だけであって、実際は他人同然の暮らし。誰もが胸のうちに秘密を隠しながら、それでもちっぽけなプライドをもって家庭の中で生きている。家族の本質、というよりかは人間そのものの本質を鋭く突きつけられた気分だった。
  
 原作との顕著な相違点は、舞台設定が現代に置き換えられてるところだろう。そこで生じる少し無理な設定などもあったが、約30年前に書かれた話なのに、全く古さを微塵に感じさせないテーマだった。やはり原作がしっかりしてるからだろう。

 全体的には原作の方が好きだが、結末はドラマ版の方がシックリきている。
 ラストシーン、歩道で菊男が大きく息を吸い込み、助走の構えをし、駆け出す準備をする。ふと後ろを振り返れば昔の自分が・・・。
 
 疑うことも知らず、周りの皆を信じて前に向かって純粋に走ってた気持ち。それがいつの間にか成長するにつれて無くしてしまった。
 家族とのイザコザを通して行き着いた菊男の「答え」は“あの頃”と同じ、ただひたすら前に向かって走ることだった。ゴールにすべての「答え」があるかはわからない。でもただ前へ進むこと、それが今の「答え」だった。
 季節は冬。運動会の季節でもないでも今なら、いつだって、どこだって走りだせる。菊男の顔はそんな恍惚な表情を浮かべていた。
 菊男のちょっぴり季節はずれの運動会はまだ続く。でもその足どりはゴールに向かって、確実に、一歩ずつ近づいている。
 
 そこに絶妙なタイミングで流れてくる槇原敬之の「ANSWER」。これ以上ない主題歌だろう。
 
 
 
 
日記 | 2005/12/11(日) 04:42
「今年はどんな年だったの? ふいに聞かれて言葉に詰まる時代だ」

 これは、去年のちょうど今頃発売されたGLAYの「ホワイトロード」という曲の中の一節。
 遠く離れた愛する故郷を懐かしみながらも、過去と現在の恋愛に改めて向かい合うことを綴った、大きな意味での“ラブソング”。非常にGLAYらしい、でも今のGLAYだからこそ歌える曲だ。

皆さんはもうご存知だと思うが、10日、私の住む町・京都府宇治市に大きな悲劇が訪れた。

まさか宇治がこの様な形で世間から注目を浴びるなんて、誰が想像しただろうか。こんな小さな街が大きなニュースで悲鳴を上げている。

「今年はどんな年だった?」と聞かれたら何とも形容できない。多発する犯罪に何を思えと?もはやカオスに満ち溢れた時代だとしか思えない。狂気と虚無感がぐるぐる渦巻く。時代の迷走は続く。果てしなく。

 GLAYは五年前の「Missing You」という曲の中にもこんな一説を残している。

「吹雪にも似た激動の平成(いま) 瞳閉じないで見つめていて」
 
この曲は2000年の年末に発売されたシングル。21世紀への不安があからさまなほど、その歌詞の中に切々と連なっている。だが、上記の一説は21世紀への希望も僅かな限り感じられなくも無い。
 
 しかし21世紀になった途端あの「9・11」。今世紀最初のカタストロフィである。時代の迷走は既にあの時点から始まっていたのかもしれない。
 
 確かに「Missing~」で、言おうとしている事は解らなくもないが、もはや現状は直視できないレベルにまで陥っている。瞳を閉じる時はもはや遠い先の話ではないかもしれない。




音楽 | 2005/12/10(土) 14:03
少し前の話になりますが、毎年恒例の「ピープル誌」が選ぶ“最もセクシーな男”が今年も選出されましたね。ちなみにこの企画は20年くらいに渡って続いており、初代選出者はメル・ギブソンだそうです。他にはブラッド・ピットやジョニー・デップ、リチャード・ギアなどのトップスターも過去に名をつらねてます。更にはパトリック・スウェイジ(『ゴースト』の人ね)など、時代を感じさせる顔ぶれも!そして注目の2005年は…米俳優のマシュー・マコノヒーさんです!!!誰?って人が大半そうですね(^_^;)1969年生まれの現在36歳。彼の代表作といえば『評決のとき』『10日間で男をフル方法』『U―571』、最近では『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』に主演しておりましたねぇ☆ちなみに僕はジョディー・フォスターが主演してた『コンタクト』しか観たことはないです( ̄○ ̄;)う~ん反省…。ペネロペ・クロスと交際してるらしいですが、あの美貌を射止めるとはなかなかのジゴロですね★ ルックス的には金髪でイケメンだと思うんですが、少々髪が薄い?(大きなお世話だ!)なので日本の女性方の受けはどうなのでしょうか。あっちの女性は男性が多少ハゲてても問題なさそうですからねぇ。目鼻立ちが良けりゃそれなりにモテる(ΘoΘ;)話が脱線しましたが、とにかくマコノヒーという名前は覚えておいた方がよさそうですね!来年はマコノヒーがビビっとくるでしょう♪マイアヒーの次はマコノヒー!?(´▽`*;)

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音楽 | 2005/12/08(木) 03:20
中古でビートルズのCDを購入。『with the beatles』と『 beatles for sale』です。一枚300円!で、二枚で600円の買い物でした。これってめっちゃ安くないっすか?ちゃんと日本版で和訳も入ってたし。あの店の店長絶対わかってないっしょ?しかもストーンズも300円だったよ!いやぁ~いい買い物でした☆

いまさらだが、ビートルズは偉大だ。すべてのポップ・ミュージックの基礎である。そして私事であるがビートルズには飽きがこない。自分の中でどんなタイプの音楽が流行っていようとビートルズは常に聴ける存在なのだ。

今回僕が買った二枚はビートルズの歴史でいえば、初期に位置するアルバムと思います。サウンドは実験的になる前のシンプルなR&Rで聞きやすいです。歌詞も直球で青臭くさいのが特徴ですね。今度ビートルズの詩集買ってみよっと!

そういうことで来年は埼玉のジョンレノン・ミュージアムに行ってみたいですな。hideミュージアムは閉館になりましたが・・・。僕と一緒に誰か行ってくれる人募集です!
 オヤジ不可。
音楽 | 2005/12/07(水) 22:14
はい!どうも☆昨日は映画館に新作映画を観に行ってきましたよ~!!そう!『Mr.&Mrs.スミス』でございます☆監督は『ボーンアイデンティティ』などを手掛けるダグ・リーマン。彼は本作でヒットメーカーとしての地位を確立しました。主演はもう皆さん御存じでしょう。「セクシー・スター」の名を欲しいままにしてきたブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーです。主演の二人は本作がキッカケでアツアツな交際を始め、もはや知らない人はいない程のビッグカップルになりました。そのラブラブっぷりがスクリーンからほとばしる程、情熱的なフィルムになってます。

倦怠期を迎えた夫婦には、お互いに隠し続けていた秘密があった。何と二人は一流の殺し屋。しかしある事件が発端で二人の正体がバレてしまった!お互いの素性が知れた今、相手を48時間に抹殺しなければ自分も消されてしまう!夫婦である二人は殺しあう運命に…
粗筋だけを読むとハードボイルドなアクション映画に思えるのですが、そこは一筋縄ではいきません。激しいバトルシーンの最中に軽妙なポップミュージックをBGMとして流したり、様々な工夫が見られます。
全く価値観が違う夫婦なので『フィラデルフィア物語』や『ローズ家の戦争』のような往年のスクリューボールコメディ風味のギクシャクした夫婦の関係が前半では見物です。

しかし、後半ではただのアクション映画になってしまったのが残念です。意表をついたロブ・ライナー監督的なオープニングも好きですし、主演の二人が自宅の中で殴り合ってベッドインするまでは最高の流れだったんですが…。

本作、オチがどうなるかは観る前から多くの人がわかるもしれません。それに対してか、終盤では『明日に向かって撃て!』へのオマージュとも呼べるシーンがあります。主演の二人にバッドエンディングが訪れるような雰囲気を演出していました。二人がどうなるかは観てのおたのしみです。
全編に渡ってシリアスなムードは一切流れていません。かろうじて上記のシーンに張り詰めた緊迫感が流れてるくらいです。よって、この映画は頭を空っぽにして観るのが一番です。変にアラ捜しをしたり、矛盾を見つけたとしてもアクション映画なので当たり前!変な映画の文法は捨てて当代、随一のセックスシンボルである、ブラピとアンジーの数々の美しいシーンを堪能しましょう。月並みな言い方をすると主演二人のプロモーション映画とも言えますね。でも本作は近年の二大スターの共演の映画の中ではなかなかイイ線行ってるんじゃないでしょうか。ブラピの『ザ・メキシカン』や、アンジーの『60セカンズ』など駄作に比べると確かに評価的にも成績的にもイイ出来です。まぁこの二人が同時に観られるだけで、ある程度の動員が保証されたも同然ですが。

色々言ったきましたが今の季節、カップル二人で観るならピッタリの映画でしょう。実際映画館にはカップル多かったしね!
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 今年を振り返ってみると、「キリスト教」を知ったことが大きかった。それ以前は全くの無知であったのだ。
 そもそもはミステリー作家でもある、阿刀田高さんにハマリ、『新約聖書を知ってますか』(新潮社)を読んだのがそもそもの始まりだ。そこからしばらくキリスト教というものにドップリ浸かってしまった。

 そこで今回紹介するのが『パッション』である。2004年の作品で、監督はメル・ギブソン。イエス・キリストの受難(パッション)を描いた衝撃作。

 本作は様々ないわくつきの問題作だ。テーマがテーマだけに監督が製作に乗り出すも、どこの大手のメジャー映画会社が出資をせず、結局メル・ギブソンが自費を払って製作開始。その後なんとか完成にこぎつけたが、今度はどの配給会社も公開を名乗り出ない事態に!が、なんとかインディペンデント会社のニューマーケット・フィルムズが配給権を獲得した。
 
 とあるキリスト教圏の国では、あまりにも残酷な拷問シーンを観た観客がショック死したという。そんな話題も先行し、全米では公開後、センセーショナルを巻き起こし大ヒット!歴代興行成績ランキングのトップ10に食い込むほどだった。

 日本では鳴り物入りで公開してたが、“サムライマン”である私たちにはキリスト教などそれほど興味はなく、あまりヒットせず、ひっそりと公開終了を迎えた。

 なので本作はキリスト教について、ある程度精通してないと全く理解できないはずだ。“世界一のベストセラー”「聖書」であろうと、日本人の私たちにとっては生きるうえで必要のないものかもしれない。もし興味を持ったならば冒頭に登場した『新約聖書を知ってますか』を読んでみるといいでしょう。

結論をはっきり言おう。この映画は決して面白くはない。映画にエンターテイメント性を求める私にはどうしても好まない映画だ。
キリストの磔のシーンの残酷さが話題を呼んだだけの映画なのだ。映画にエンターテイメント性を求める私にはどうしても楽しめなかった。

 時折挿入されるイエスのフラッシュバックとも思わせる、回想シーンもなんだか中途半端である。また、延々と繰り返させる拷問シーンは観ていて確かに痛々しいが、それも何故か途中から退屈になってしまった。

そしてキリストの「復活」のシーンは流石に何かあると思いきや、あれっ?これで終わり?と、思わず大きな肩透かしを食わされてしまった。

この映画が全米で大ヒットした理由は、ただの「怖いもの見たさ」ではないのだろうか。磔のシーンの残虐さで観客にショックを与える。そう考えれば、本作はある意味、ただのホラー映画とも思えなくもない。
 観客を驚かすだけ驚かしておいて、観終わった後には何も残らない、といったスタイルはホラー映画そのもの。キリストを題材にした映画だけあって、明確なメッセージ性が無いに等しいホラー映画とは全く別物だが、そんな観客の心理だけを利用した陳腐な映画に思えた。

 イエスを主題にした映画を観るなら、私は本作よりも『最後の誘惑』(1988年・マーティン・スコセッシ監督)を遥かにお薦めしたい。こちらの作品は史実に正確に基づいてはいないものの、ヨハネの洗礼シーンなど駆け足ながらであるが、キリストの生涯を描いている。エンターテイメント性もあり、意外性もあるので映画的には断然面白い。
 

 
 
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この冬にぴったりのウィンターソングが発売になった。

TAKUI「雪に願いを」である。先月のアンプラグドライブでの発表以来、僕の中で静かに盛り上がっていたこの曲はTAKUIとしては久しぶりのバラードシングル。
 
前々作「ひとりになることが怖かった」はテンポ的にはバラードチックであったが、「ひとり~」は代表曲「ピアス」系統の「激情型ロックソング」というカテゴリーで括りたい。どちらかと言うと本作は「FORK IN THE ROAD」タイプであると思う。

ここ数年、TAKUIはセルフ・プロデュースでシングル・アルバム共に制作を進めてきたが、今回は佐橋佳幸氏のプロデュース作品なのだ。

佐橋氏は小田和正や福山雅治などを手掛けたJポップ界、屈指の売れっ子プロデューサーだ。僕は藤井フミヤの「TRUE LOVE」のアレンジがこの佐橋氏だと知った時、「天才だ!」と思ったのだ。楽器数が少なくシンプルな上に、神がかり的とも思わせる印象的なイントロ・フレーズ。時代に残る名曲を作り上げた編曲能力はインテリジェンス!の一言に尽きる。

そんな佐橋氏とTAKUIのコラボに期待するな、と言うほうがオカシイ。これまでロックだけをひたすら追及してきたTAKUIに今、大きな変化が訪れようとしている。

表題曲の「雪に願いを」はボーカルがグッド。これまでのTAKUIのボーカルは、ひたすら高音重視で、常に曲に広がりを持たせるパターンが多用されてたが、今回、サビまでは囁きかける歌い方で攻め、最期の転調後のサビで一気に爆発させるアプローチ。サウンド面でこういったメリハリのあるアレンジは過去にあったが、ボーカルに抑揚があると、ここまで雰囲気が変わるには大きな発見である。

カップリングの「'Cause I MISS YOU 」も名曲。個人的にはこちらの方が好きだ。デモテープ時の仮歌をそのまま採用したという、今にも壊れそうなか細いボーカルが曲本来のイメージとマッチしている。

こちらの曲はギターとストリングス?のみの、必要最低限の楽器で演奏されている。これぞシンプルの極み。やっぱりプロは凄い。
やはり「歌」が一番響くアレンジは「シンプルさ」が決め手である。TAKUIもセルフプロデュースになってから、シンプルさにこだわり、演奏を簡単にしたり、ギターソロを意図的に無くしてたが、本当のシンプルさというのとは意味を履き違えてる気がした。演奏が簡単=シンプルとは違う(ライブでリアルに再現するのに難しいという問題があると思うが)と思う。

シンプルというのが簡単に見えて一番難しい。何事もそうだ。だが、今のTAKUIの楽曲にはその曲に一番フィットしたアレンジが必要であり、そのアレンジをしてくれるプロデューサーが必要である。

その後、TAKUIにはセルフプロデュースをする能力はもともとあるので、最終的にはセルフプロデュースで「TAKUI'sシンプル」を極めてほしいと思う。ならば今回のシングルは大きなターニング・ポイントとなるはずだ。
映画 | 2005/12/02(金) 02:08
久しぶりに童心に帰った気がしました。今回ご紹介するのは・・・

『ドラえもん のび太と鉄人兵団』監督 芝山努
原作 藤子不二雄 『ドラえもん のび太と鉄人兵団』
脚本 藤子不二雄 1986年【日】 上映時間:100分


「えっ!ドラえもんかよ!」と思った貴方、大間違いですよ。この映画は子供向けアニメだと思ってバカにしてはいけません。確かに声優が変わってしまったのは残念ですが・・・

 いつものポシティブなドラえもんとは違い、「死」、「戦争」、「機械文明」など様々な事柄についてマジに考えさせられました。そう、これは大きなメッセージ性を持った映画なんです。

 あらすじ のび太は偶然、空から次々と落ちてくる巨大ロボットのパーツを見つける。ドラえもんと協力しこれを組み立て、ザンダクロスと名づける。しかしザンダクロスは、地球侵略を狙うロボット帝国の破壊兵器だったのだ!

 この映画を観たキッカケは我が父である、KIYOSHIがDVDをレンタルしてきたからなのです。何故に父がドラえもんをレンタルしたのか。その理由は本作『ドラえもん のび太と鉄人兵団』 がドラえもん長編映画史上、いや、日本アニメ史上「最高傑作」と呼び名が高い一作だからです。単純明快ですね。

 僕は子供の頃にドラえもん映画シリーズはほぼ全て観てきたと思うんですが、どの映画が面白かったかまでは明確に記憶してないんです。しかし、本作は今観ても十分面白いし、クオリティも高い。

 とにかくスケールのデカイ内容である。しかも大風呂敷を広げている割にはちゃんと収集がついてるのである。

 ハリウッド映画に頻繁に描かれている機械文明の否定や、単なる警告だけでは終わらない。真っ向から機械と共存していく未来を選んでるのだ。
 
 人間の歴史を根本的に塗り替えるような宇宙規模のストーリー。神様まで出てきてくるのだ。よくこんなの考えたよなぁ、と思わせるストーリーだが、バカバカしく感じさせない説得力もすごい。

これが本当のファンタジーというものなのですか、先生!

 僕としては、時空さえも超越した機械文明への考察がとにかく驚愕である。原作者の故・ 藤子不二雄先生に拍手を贈りたい。だてに猫型ロボットを主役に持ってきたドラえもんの作者じゃないな。

 キー・パーソンであるリルルという少女が、のび太たち、人間の優しさに触れ合い、ロボットと人間の友情関係が芽生えてゆくのが、映画の後半の見所である。少し泣かせる展開も待ってるのでハンカチを忘れずに
 人間同士の戦争よりも遥かに恐ろしい、人間VSロボットの戦争。本作は人類の行く末をシビアに見つめた究極の反戦映画であるかもしれない。そんな時代にはドラえもんが発明されてて、この映画みたいにキレイに救ってくれたらいいんですけどねぇ。

 

 
プロフィール
 

アキオ

Author:アキオ
びびっ!とキタものを Vivid(鮮やかに) 紹介していきます☆★


*中島卓偉*プロフィール

1978.10.19 / 福岡県出身/ A型

バンド活動を経て、“TAKUI”として1999年ソロデビュー。

抜群の歌唱力と圧倒的なライヴ・パフォーマンス、そして稀代のソングライティング能力には業界内・外からも定評がある。

●最新シングル
『3号線』
発売中!

●デビュー10周年記念アルバム『BEST YOURS』
~TAKUI NAKAJIMA Anniversary 1999-2008~
発売中!!←はじめて卓偉の音楽に触れるひとにオススメ!ぜひ聴いてみて♪

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